補助金|住宅エコリフォーム推進事業がスタート!→2023年1月14日受付終了
こんにちはLEPROです。今回は、9月14日から交付申請受付の令和4年度「住宅エコリフォーム推進事業」についてご紹介します。カーボンニュートラルの実現に向けて、今ある住宅の省エネ化を推進するため、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取組に対して、国からの補助金による支援が始まります。
※R4年9月1日以降の契約かつ事業者登録された会社での工事が対象となりますので、ご注意ください。
カーボンニュートラルとは、
温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量と、吸収量を均衡させることを意味しています。
住宅エコリフォーム推進事業とは
ZEH仕様基準を満たす、高い省エネ性能への改修工事に対する補助金制度です。(対象工事として、「全体改修・建替え」と「部分改修があります)
●戸建住宅においては、補助上限額512,700円/戸
(共同住宅においては2,500円/㎡、マンション※においては3,700円/㎡)
●省エネ改修に対しては、戸建住宅等:11.5%、マンション※:1/6の補助率
●「部分改修」の場合、複数(2箇所以上)の開口部改修工事から申請可能
●窓改修:最大25,800円/箇所の補助(戸建・サイズ大・モデル工事費ベース)
ドア改修:最大39,400円/箇所の補助(戸建・サイズ大・モデル工事費ベース)
開口部の補助対象製品 省エネ建材型番データベースに登録された建材を補助対象とします
※共同住宅のうち耐火建築物又は準耐火建築物であって、延べ面積が1,000㎡以上であり、かつ、地階を除く階数が3階以上のものです。
ポイント|戸建住宅・部分改修における補助額について
■対象となる省エネ改修工事
・必須:開口部の断熱改修
・躯体の断熱改修
・設備の高効率化
■補助額の算出(戸建住宅の場合)
下記の①~③のうち、最も低い額が適用されます。
①モデル工事費✕補助率(11.5%)
②実際の工事費✕補助率(11.5%)
③補助上限額
最大補助額:512,700円(戸建住宅の場合)
最低補助額:50,000円
※申請する補助額の合計が50,000円未満では補助の対象になりません