料理好きな妻と一緒に楽しめるキッチンにしたい!
今回は12月3日の「妻の日」にちなみ、夫が妻のために考えるキッチンリフォームを取り上げたいと思います。
マーケティング会社が行った「料理に関する調査」によると、毎日料理をする人は約8割。女性62 ・ 8%、男性31・6%と約2倍の差がありました。ところが、「料理好き」と答えた人は男性の方が多く、毎日料理をしている女性の多くは「楽しく料理をしていない」のかもしれません。
心理学の専門家によると、パートナーと一つの作業を分業・分担することは信頼関係構築に効果があり、料理を一緒にする夫婦は仲が良いというデータがあるそうです。料理を作ることは、他の家事よりパートナーとのつながりをより強く感じる作業という見解から、夫婦の家事シェアが推奨されています。
夫婦で料理を楽しむためには、夫婦それぞれが使いやすいキッチンであることが大切です。
二人で作業しやすいキッチンの設計ポイントは、①スペースの広さ、②高さ、③通路幅、④収納にあるといわれています。特に、スペースにゆとりがないと、キッチンで二人同時に立つことができません。コンロとシンクの間に作業スペースを設けたり、横一列に3つ並んだ幅広のコンロを採用したりすれば、二人で一緒に効率よく調理できます。

また、高さはキッチン台だけでなく、吊戸棚にも気を配りたいところ。自動昇降タイプなら、身長差も気にせず設置できます。そのほかにも会話がしやすいように対面式キッチンをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
