熱中症対策にエアコンは必須!窓断熱で効きが良くなるって本当?
こんにちは、LEPROです。
はい、本当です!今年の夏も酷暑続きで、家の中でも熱中症にならないか心配。でもエアコンを一日中つけていると電気代も気になりますよね。開口部の断熱リフォームが効果的って聞いたけど、簡単にできるものなのかしら?とお問合せいただきます。
猛暑に急増する「室内熱中症」
日本の平均気温は100年で約1.2度上昇しているといわれており、最近では最高気温が40度 を超える酷暑日も珍しくありません。総務省の発表によると、2024年5月から9月に熱中症で緊急搬送された人は97,578名。発生場所で最も多いのは「住宅」で、全体の38.0%を占めています。熱中症と聞くと屋外での作業中に体調を崩すことを想定しがちですが、近年増加しているのが「室内熱中症」です。
政府は「エアコン設定28度、湿度60%」を目安とし、暑いと感じたら温度を下げるよう推奨していますが、電気代高騰の折、節電のためにエアコンを我慢するご家庭も少なくありません。節電しつつ、エアコンを上手に活用しながら快適な空間をつくることができれば、室内熱中症の対策につながりそうです。
「内窓」で熱を遮る!
同じ設定温度でもエアコンの効きをよくする手段として、住まいの断熱性を高める方法があります。住まいの中で熱の出入りがもっとも多いのは窓などの開口部。リフォームで断熱性能をアップさせるには、天井や外壁の改修もありますが、窓リフォームの方が手間も費用面も手軽で効果的です。今ある窓に内窓を取り付けるだけで断熱性能がアップします。
また、夏の熱中症対策だけでなく、寒い冬も窓から伝わる冷気を低減できるため、室内が暖まりやすく暖房効果も高まります。コストパフォーマンスに優れた内窓リフォームで、夏も冬も安心・快適な住まいづくりを目指しましょう。
補助金を活用しよう!
今なら断熱性能を早期に高めるために、断熱窓への改修による速効性の高いリフォームを推進した「先進的窓リノベ2025事業」があります。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。